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BobCAD-CAM

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BobCAD-CAMとは?

「使いやすさと機能性を両立させつつ手頃な価格で導入できるCAD/CAMソフトウェア」のコンセプトの元、世界中の幅広いユーザーに使用されています。必要な加工方法や選択した機能のみを導入できるモジュール方式を採用しています。

BobCAD-CAM画面キャプチャ
引用元HP:システムクリエイト
(https://systemcreate-inc.co.jp/products/bobcadcam)

BobCAD-CAMの注目の機能

加工設定補助機能

さまざまな加工設定補助機能により少ない手順で加工範囲を選択、設定できるため、加工設定にかける時間を短縮することができます。

また、加工設定のテンプレート化や材料、工具に関する切削条件の登録機能を活用すれば、オペレータの加工ノウハウをデータベース化することが可能です。より効率的なプログラム作成ができるでしょう。

対話式のインターフェース

必要な設定項目が順番に表示される対話式インターフェースを搭載。設定画面に従い各工程に必要な項目を選択・入力すればプログラム作成できるため、CAD/CAM初心者でも問題なく使用することができます。

設定内容はアイコンで表示されるので、文字だけでは分かりにくいこともすぐ理解可能です。操作に迷うことがなく、短時間で加工設定ができます。

BobCAD-CAMが選ばれる主な業界・業種

さまざまなCNCコントローラー用のNCプログラミングコードを自動生成できるため、航空宇宙や自動車、生産製造、金型製造、一般機械加工、木工、医療製造業界、消費者製品、楽器、カスタム製造など幅広い業種で活用できます。

充実の機能を備えながら、低価格かつ運用費が不要の買い切り型永久ライセンスであるため、コストを抑えたスモールスタートで使用することが可能です。導入しやすい体制が整っています。

このサイトでは、「属人化防止」「低コスト導入」「ロボット連携」など、課題別にCAD/CAMソフトを紹介しています。自社の状況に合ったツール選びをしたい方は、ぜひ参考にしてください。

BobCAD-CAMを開発した
BobCAD-CAM社とは?

手頃な価格のCAD/CAMソフトウェアを提供

BobCAD-CAM社は、1985年以来使いやすく手頃な価格のCAD/CAMソフトウェアを開発してきました。現在では、ミルやミルターン、旋盤、ルーター、ウォータージェット、プラズマ、レーザー、ワイヤーEDMマシン用のCNCプログラミングソリューションを提供しています。

BobCAD-CAMの評判

CNCレーザ

非常に感銘を受けた

プロフェッショナリズム、投稿の知識、変更を加えて返信するスピード、そして忍耐力に非常に感銘を受けました。私はBobCAD製品とBobCADグループに非常に満足しています。(後略)

BobCAD-CAM V34 アドバンテージプランメンバー

サポートが手厚い

ソフトウェアとサポートはうまく機能しており、他のソフトウェアと比較して大きなプラスです。

BobCAD-CAMの導入事例

旋盤加工の内製化で品質とコストを両立

導入前

株式会社池田製作所様は、樹脂に特化した精密切削加工で高い評価を得ていますが、旋盤加工をすべて外注していたため、図面公差の認識違いや納期遅延などの課題を抱えていました。複雑な加工には対応できず、受注機会を逃すこともあり、自社で品質をコントロールできる体制づくりが求められていました。

導入後

中古NC旋盤導入を機に「BobCAM for SOLIDWORKS」を採用。スモールスタートでも扱いやすく、既存ソフトとの連携にも優れていました。導入後は旋盤加工の内製化に成功し、外注コストを約70%削減。品質安定と納期遵守を実現し、手順書作成も容易になったことで、教育体制の強化にもつながりました。

BobCAD-CAMの評判・事例の傾向

習得が簡単でサポートが充実

サポートやサービスが充実していて、問題が生じてもスピーディな解決が望めます。習得が簡単であることも、高評価のひとつ。BobCAD-CAMを使用することで、CNC加工に対する不安を克服できたという口コミもありました。

コストパフォーマンスに優れていて、ユーザーのニーズに応えることができるソフトウェアです。

BobCAD-CAMの
導入メリットは?
こんな企業におすすめ

低コストで導入したい企業におすすめ

必要な分だけ機能を選ぶことができるため、まずは低コストで3軸CAD/CAMを使い始めたい企業におすすめです。直感的なインターフェースで簡単に操作できるので、使用経験が少ない人でも安心して活用することができます。

実際に加工動作を確認できるシミュレーション機能も備えていて、ミスの削減が期待できるでしょう。

BobCAD-CAMの基本的な機能

※製品の機能に関する動画は確認できませんでした。

必要な機能のみを選択して導入可能

2軸から同時5軸までのミーリング・旋盤・複合加工・ワイヤ放電と、幅広い加工に対応。加工毎にモジュールが用意されていて、3軸や多軸加工においては対応機能によってより細かくモジュールが分類されています。

そのため、自社に必要な機能のみを選択して導入することが可能です。また、3軸から5軸への移行など導入後に加工ニーズが変更になった場合にも対応していて、後からグレードアップすることができます。

既存の設計環境をそのまま使える

SOLIDWORKS用のアドインモジュール「Bob CAM for SOLIDWORKS」では、既存の使い慣れたCADで設計・編集したモデルに対し、そのまま加工プログラミングを作成することができます。

設計データに寸法変更などが発生した場合は、再計算するだけでプログラムの内容も更新。ソフト間でデータ入出力する必要がなく、効率的なプログラム作成を実現できます。

充実したデータ受入体制が整っている

2Dデータ・3軸データの読込みに対応。3軸CAD機能が搭載されているため、支給されたデータの編集や図面からのモデリングも行うことができます。

顧客からどのようなフォーマットで加工依頼されても、すぐにCADでのプログラム作成に移行することが可能です。

BobCAD-CAMの価格・料金

BobCAD-CAMの詳細な価格は、確認できませんでした。導入費用を問い合わせる際は、必要な機能や加工範囲、使用予定の工作機を具体的に伝えると、導入環境に合った提案を受けやすくなるでしょう。

BobCAD-CAMのサポート体制

BobCAD-CAMでは、技術サポートサービスを受けられる環境が整っています。プロフェッショナルトレーニングオプションがあり、BobCAD-CAMソフトウェア使用の習熟に役立つ3日間のローカルセミナーや、インストラクターによるライブトレーニングイベント、1対1のオンライントレーニングなどから選択可能です。

また、さまざまな延長サポート製品をフォローアップしています。

BobCAD-CAMのセキュリティ対策

BobCAD-CAMに関する情報セキュリティやシステム保護対策に関する具体的な記載は、公式サイト上では確認できませんでした

BobCAD-CAMのよくある質問(FAQ)

BobCAD-CAMが開かない

ソフトウェアが開かない主な原因は、コンピュータにインストーラーの依存関係がないことに関係しています。ソフトウェアに必要な依存関係のドキュメントを読んで、お試しください。

「有効なライセンスが見つかりません」と表示される

コンピュータがライセンス情報を取得しようとしているが、要求の処理が遅すぎるために発生します。NC エディタ ランチャーの遅延を増やして、コンピュータがリクエストを処理する時間を増やすことで解決します。

BobCAD-CAMの販売元企業情報

企業名 株式会社システムクリエイト
所在地 大阪府東大阪市荒本新町1-20
公式HP https://systemcreate-inc.co.jp/
まとめ

必要な加工方法や機能のみを導入できるモジュール方式を採用しているため、初期費用を抑えてスモールスタートすることができます。導入後のグレードアップにも対応。2Dデータ・3軸データの読込みに対応していて、さまざまな依頼に対応可能です。

CAD/CAMソフト選びで失敗しないためには、自社の課題や用途に合った製品を比較することが大切です。

このサイトでは、「属人化防止」「低コスト導入」「ロボット連携」など、課題別にCAD/CAMソフトを紹介しています。自社の状況に合ったツール選びをしたい方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

【課題別】
CAD/CAMソフト
おすすめ3選
【課題別】2.5軸・3軸・5軸加工に対応
CAD/CAMソフトおすすめ3選

複雑化する加工ニーズに応えるには、目的や工程に応じたソフト選びが欠かせません。
本特集では、2.5軸〜5軸加工に対応したソフトを「属人化防止」「ロボット連携」「低コスト運用」などの観点からわかりやすく整理。現場の課題にフィットする1本を選ぶための視点を提示します。

5軸・複合加工なら

5軸分野における実績多数
NCシミュレーションも実装

hyperMILL
hyperMILL    
引用元:OPEN MIND公式サイト
https://www.openmind-tech.com/jp/cam/product-overview/
hyperMILLの強み
           
  • 全世界で2万ライセンス以上の導入実績を誇り※1、干渉回避動作を含めた傾斜軸の制御を指定した角度範囲内で自動処理。機械動作シミュレーションもNCコードで実行可能。※2
  • 形状要素の自動認識機能とテンプレート化された加工工程を組み合わせることで、一連の加工パスの自動生成も可能
低コスト運用なら

必要最低限の機能が
月額1万円台から運用できる

Fusion360
Fusion360
引用元:AUTODESK公式サイト
https://www.autodesk.com/jp/products/fusion-360/overview
Fusion360の強み
           
  • 月額12,100円(税込)〜のサブスク制※2で、コストを抑えた導入が可能。クラウド運用のため、サーバーの設置も不要。
  • CAE(解析)や PCB(電子回路)まで追加費用なしで使用できる。
ロボット連携なら
6軸7軸ロボット制御に対応
DX・FAを叶える
SprutCAM X
SprutCAM X
引用元:SprutCAM Tech公式サイト
https://sprutcam.com/ja/
SprutCAM Xの強み
  • 6軸・7軸など複合軸のロボット制御が可能。産業アーム加工に対応。動作範囲・姿勢制限を考慮したツールパス・Gコードを生成できる。
  •        
  • KUKA、FANUC、安川電機、ABBなど幅広いロボットメーカーの製品に対応。

※1.参照元:OPEN MIND公式サイトhttps://www.openmind-tech.com/jp/about-us/
※2.サポート対象加工機に一部制限あり
※3.参照元:AUTODESK公式サイト https://www.autodesk.com/jp/products/fusion-360/overview
(情報は2025年6月6日時点)